2014年06月07日

現在の民主党に対する失望

野党再編:「民主軸に」…前原氏、維新との合流強調
http://mainichi.jp/select/news/20140608k0000m010040000c.html

最近、野党再編の動きが活発化している。
しかし、野党第一党の民主党が話題の中心になっていない。民主党は2009年に政権奪取したものの、国民の期待に応えることが出来ずに2012年末の総選挙で大きく議席を減らし政権を自公政権に譲った。
民主党は依然労働組合の支持基盤があるもの、もはや民主党に期待している有権者はほとんどいないだろう。
民主党がなぜここまで有権者の信頼を失ったのは様々な要因がある。箇条書きで書いても、これだけある。
・ 魅力的な公約で有権者から支持を集めたものの、大半は実現できなかった。
 それに加え、言い訳の見苦しさ
・ 沖縄の米軍基地移転について県外移設を唱えるものの、結局沖縄県民を混乱させるだけで
 何も出来なかった
・ 自民党の政権に嫌気がさして民主党に投票したものの、期待はずれの政権運営しか
 できなかった。特に首相の相次ぐ交代は何も良くなっていない
・ 中国と尖閣諸島周辺での漁船衝突事故の事実の隠蔽
・ 東日本大震災および福島第一原発での対応のまずさ
・ 小沢氏などの相次ぐ造反および党内闘争
まだまだあるが、とりあえずこれくらいで。いずれにしろ、これだけ信用を失い、さらに反省もせずに未だ意見のまとまらない党の性格はそのまま、これでは誰が興味を示すのか、と思う。
民主党政権が発足した際は、アメリカやイギリスのように二大政党制がやっと日本にも、と期待したが、日本で与党と野党が互いに切磋琢磨して良い政治をする、というのはまだまだ実現しそうにない。
少なくとも、もう少し自公政権が続き、失策、腐敗や汚職で嫌気が出てこない限り与党はこのまま安泰だろう。

もっとも、日本は頻繁に交代するからじっくりとした政策がなかなか打ち出せない。だが、安倍首相は久々に強いリーダーシップのとれる首相だと期待できる。一度2008年に志半ばに辞任しただけに、今回は様々な圧力に負けずに頑張ってほしい。




posted by blue14 at 22:38| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月04日

日本維新の会の分党、橋下氏についていく人が少ないと思った

石原新党7月にも旗揚げ 維新から22人参加 5日に準備会初会合
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140604/stt14060421560009-n1.htm

思ったより石原氏についていく人が多いんだな、と思った。

日本維新の会について、議員の構成はあまり知らないけど、個人的な印象としては橋下氏の志に賛同して結成したイメージが強かったので、分党の際はほとんどが橋下氏についていくと思っていた。
だが、橋下氏は色々と周囲を敵に回す発言や行動が多い。個人的には共感をする部分も多いけど、政治には粘り強さと協調性が必要な世界なのだから、うまいこと周囲と調和できないのかなといつも思う。

もっとも、マスコミが意図的にこういうイメージに仕立て上げているだけかもしれないが、橋下氏は何かとマスコミとはうまくいってなさそうな気がする。私も某新聞社は大嫌いだけど、マスコミを敵に回すと自分が損するだけだと思うんだけど。

結果的に大阪維新の会も離党者が相次いでいるのも、当初の新鮮味が薄れ橋下氏の求心力が低下したからに他ならないが、このまま埋没してほしくないと思う。

今後は結いの党など野党再編が進むと思うが、維新の会は今後どうなるのか興味がある。ただでさえ維新の会は大阪以外はあまり支持を伸ばせずに苦労しているのだから、来年の統一地方選挙は大阪以外の地方選挙でどう主張するのか気になるところだ。


posted by blue14 at 23:19| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月30日

TPPの日米交渉において思うこと

日米TPP協議を再開 焦点の豚肉で米団体が圧力 日本外しの声も
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140529/fnc14052920460011-n1.htm

昨年夏に日本はTPPに参加したが、交渉は思わしくない。


TPPに参加するのには賛成、反対どちらの意見もあり、それぞれが一歩も譲らない姿勢のため
どちらが良いのか明確な答えは現時点ではないと言える。
個人的にも、メリット、デメリットともにあり、良いとこ取りというわけにもいかないのが事実だろう。

◆ アメリカの理不尽な要求

TPP自動車交渉で、日本は完全不利に!
軽自動車税制も標的にしかねないアメリカのワガママ

自動車において、アメリカは日本のことを「閉鎖的な市場」だと言っている。
私が日本人だからかもしれないが、この意見については「だったらもっと良い自動車を持ってこい」と言いたい。
事実、輸入車についてはベンツやフォルクスワーゲンは多少高価であっても売れているし、
韓国の現代自動車なんか販売網を整備しても売り上げが低迷したんだから。

日本にはトヨタ自動車や日産自動車、本田技研があるから手強いけど、
本当に良いものだったら売れると思う。

市場の構造が違うため単純に比較できないが、スマホはアメリカのアップル社「iPhone」がダントツに
売れているし、外食産業だってスターバックスが流行しているし、通販業界ではAmazon.comが
流行しているんだから、日本人の好みに合えば売れると思うんだけどね。
アメリカの消費者も馬鹿じゃないから日本車を買っているんじゃないの?と思う。

◆ コメの国内保護について

話は反れるが、TPP交渉に参加する前の2012年末にJAのビルに入ったことがある。
そこには、あちこちに「TPP反対!」と頭ごなしに否定する横断幕があった。
TPPは原則関税撤廃だから、締結されればコメの関税が撤廃されて国産農家がたちまち壊滅するからという理由だろう。
農家の感情は理解できるし、有事になったらタイ米ですら入手困難になる1993年の騒動を
繰り返したくないという気持ちもある。


ただ、これだけは言いたい。
・ 政府は過去に減反政策をして、コメの生産量を調整しなければならない程コメの量が余っているのに、
 輸入する意味なんかないんじゃないか?
・ JAは農業の利権を手放したくないから、頭ごなしにTPPに反対しているんじゃないか?
・ 現在の政権与党である自民党は、農協が選挙の際に票田になっているから、客観的な判断が出来ない。
・ 農家から高くコメを買い取り、安く販売する制度のために農家に「甘え」が出来ているんじゃないか?

現在のTPP交渉で安易な合意をしないのは評価できると思うけど、年々コメの消費量が減っているのに
これ以上輸入しても困るんじゃないの?とは思う。
コメの価格が下がるのは多くの消費者にとっては朗報かもしれないけど。

◆ 米韓FTAを参考に

あと、身近にアメリカと自由貿易協定(FTA)を締結した国がある。韓国だ。
いつも思うのだが、米韓FTAを参考にしているのかを。


報道していないだけで、実は政府も米韓FTAを参考にしているのかもしれない。
そして、だからこそアメリカの無茶な要求も跳ねつけているのかもしれない。

いずれにしろ、アメリカは常に無茶な要求をしてくる。
油断をすると、不利な要求を呑まされるため、常に用心が必要なのは言うまでもない。


結論は、TPPの交渉は続けるべきだと思う。
そして、アメリカの無茶な要求には断固として「No」を言い続け、
日本だけが損になるような合意は絶対にせずに
国益を死守してほしいと強く願う。


posted by blue14 at 00:17| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。